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2009年2月

2009年2月15日 (日)

27.女ごころ(心霊相談者)は難しい

ビジネスと恋、女性はどちらを選ぶ。

浄霊師の驚き記録。210215

剣二郎簡単プロフィール

女実業家のAさんがやって来た。美容業界で成功している

らしい。僕に事業の相談じゃないだろう。高級車を乗り回して

羽振りが良い。幽霊なんての信じそうに無い。ライバルを蹴落

としても上がって行く人だ。事務員が入れた茶を一口。

Nakiwarai

マスカラを濃く塗る時間!?はあっても、

水を飲む時間もないらしい。(こんな事書くと、

叱られるかな!)

親しいから皮肉?を一つ、

「まさか、Aさんが幽霊怖い、なんて心霊相談じゃないでしょう?」

Aさん、口をとがらせる。「そのまさか、なのよ」

「うえっー、Aさんが心霊相談?雪が降るよ、、」太陽がふりそそぐ

窓を見ながら僕は言った。

「実はさー。嫌な男につけねらわれているのよ」

「えっ?Aさんにストーカー?」僕はびっくりして座りなおした。心霊相談

というより除霊、浄霊、縁切りの話かな?

「これっ、これ」

Aさんはその嫌な?男の写真を見せた。超ー、イケメンじゃないか!

ヨンさまみたいだ、、。

「この男性がストーカー?」僕は思わず口走った。Aさんは睨んだ。

「私が嘘をついてるとでも?」

「いや、いや、、」僕はあわてて手を振った。せっかくの心霊相談話

を逃しちゃならない?

 とまあ、Aさんは縁切りして欲しい、追いかけられて困っている、と

いうからには、、だが信じられないなあ、、。

そこまででストップになった。Aさんのケータイが鳴り、会社の急ぎの

用であたふた、と戻ったからだ。

その後、またしてもばったりAさんは来なくなった。半年位、あくのは

いつもの事だが、心霊相談はどうしたんだろう、と気にやんでいたら

意外なところから二ュースが飛び込んだ。同業者からだ。

「Aさん、結婚するんですって。相手は15才年下の良い男よ。ぶっ

ちゃけた話、彼はAさんに借金を申し込んで追いかけていたんだけ

ど、結局、Aさんにつかまっちゃって結婚交換に会社の経営権を譲

る事で納まったみたい」

 僕はあの心霊相談を受けなくて良かった、と思った。言われたとおり、

除霊・浄霊、縁切りしたら、後でAさんに怨まれただろう。

それにしても女ごころは謎だ。「結婚してくれるなら、会社は上げる」

とは、、いやー、僕にはわからない。

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2009年2月 2日 (月)

26.お化けテレビ210201-心霊相談者の品々が

除霊・浄霊依頼の品々が叫んだ。浄霊師のメモより。

剣二郎簡単プロフィール

  ある日、僕は心霊相談者のところに行くために、事務所を早めに

出た。原稿書きに追われる宗先生と事務員はその後、終業時間の

五時になってから事務所を出たらしい。マンションの一室だ。

夜中になったが心霊相談が終えたので、とりあえず事務所に戻った

僕は、エレベーターを

降りるなりびっくりした。僕らの事務所からテレビの音が漏れていた

のだ。廊下に響くほどに、、。

急いで部屋に入るとテレビを消し、翌朝、宗先生と事務員にイヤミ?

を言った。「何もテレビを消すまもなく、ばたばた帰ること無いん

じゃないか。大きな音でご近所迷惑だよ」(こちらは夜中まで

心霊相談の仕事をしていたわけですので)ところで、宗先生らは

二人とも「テレビはつけた覚えないけど、、」と不満そうにしていたが

ともかく点いていたのだから、濡れ衣でありえない。泥棒がテレビ

を点けっぱなしで帰るわけはない。

Heya

数日後、僕は事務所に残り夜中まで仕事していた。

と、突然、ささやくような声がした。

僕はびっくりして周囲を見回した。

誰もいるはずない。その時、隣りの部屋から一条の光りが差して

いるのに気がついた。テレビが点いていたのだ!!手も触れないのに。

(ああ、先日もこんな状態で自然にテレビが点いたのか、、。宗先生

と事務員に悪いことしたな)と思ったが、、。

ここには心霊相談者からお預かりしている除霊・浄霊の末、お焚き

上げの品物がたくさん置いてある。

お焚き上げの時を待っているのだ。

うーむ、心霊相談者や相手の怨念もあろう、無念もあろう。その

者たちの魂の叫びがテレビを点けたのだろうか。

科学的な原因も考え、テレビのコンセントは元から切るようにした。そ

してお焚き上げをして、部屋をきれいにした。どちらの原因か、その後

夜中にテレビが点くことは無くなった。

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