« 180 般若心経 梵字=スカ | トップページ | 182 般若心経 梵字=スターン »

2013年1月18日 (金)

181 般若心経 梵字=ンダー

般若心経、梵字、ンダー ☆梵字教室1-「梵字サイト」ー神島剣二郎直筆

般若心経 今日の一字梵字=ンダー

今日の梵字は「んだ-」と発音します。ナとダーの合成・切継ぎ文字です。スカの梵字と続けての言葉です。発音によってナがンに変わります。スカナダーがスカンダーとなります。

画像一覧    [五蘊]=[パン・チャ・スカ・ンダー]4梵字でセットです。

読み       バン  チャ スカンダー[本日で4梵字セットの完成です]

梵字、バン般若心経、梵字、チャ梵字、スカ般若心経、梵字、ンダー



☆梵字教室2ー「密教サイト」

 法相宗から観る、お釈迦様の説く『十二縁起』 です。

『識』を『智』=『仏(ほとけ)』に転換する道を開く。 

お釈迦様は苦しみを乗り越えて生きるには、まず、物事(この世)の真の有り様を知る必要があるとし、三法印なる『諸行無常・諸法無我・涅槃寂静』を説かれました。
この『諸行無常』についても色々な見方があります。
1、 物事は移り変わる、常でない。
2、 栄枯盛衰である。
3、 物質は、いつかは原形を無くし消えて行く。
4、 生命あるもの、必ず死を迎えるなどと意味されます。

ここで、諸行無常の諸行の『行』とは、どのようなことを意味するか?を、再度、みなさんと御一緒に考えてみたいと思います。

真に「物質の変化」だけを意味するか?をです。

『五蘊』(色・受・想・行・識)の中に『行蘊』があります。
ここでの『色蘊』は物質的要素ですが、『行蘊』は精神的要素であり、『心の働き』という意味が強いのです。

養老猛は著作『バカの壁』で、平家物語を例題として、この『諸行無常』の解釈を『心』の動きだと説明します。
「祇園精舎の鐘の声 『諸行無常』の響きあり・・・」は「鐘の音は物理的に考えれば、いつも同じように響く。
しかし、それが何ゆえ、その時々で違って聞こえてくるのか。
それは人間がひたすら変わっていくからです。
聞くほうの気分が違えば、鐘の音が違って聞こえる。
『平家物語』の冒頭は、実はそれを言っているのです」と。

『行』とは物質の変化だけではない、『心』の変化もあるのだと言います。


法相宗瑜伽行唯識派で『心』とは=『識』のことです。
これを以ってすれば、『識』は『識』だけでの存在ならば、単に『識』です。
しかし、『心』が変化することが、この世の当たり前とするならば、取りようによっては『識』も変化する、そこから、さらに『識』は変化できるぞ!と解釈ができます。

ここに、『識』を転じて『智』の世界に転換する法が可能となり=『転識得智』の世界が開けてきました。
つまり『識』の世界が『智=仏』(ほとけ)の世界へと繋がることができたのです。

ちなみに、『心』とはころころ転がるから『こころ』と名付けられました。〔これ・・本当らしいです!〕

この寺子屋は、各諸先生・諸先輩の知識をお借りしての掲載です(合掌)

密教の徒 除霊 浄霊師 神島剣二郎 24/1/18   記

« 180 般若心経 梵字=スカ | トップページ | 182 般若心経 梵字=スターン »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/503419/56478510

この記事へのトラックバック一覧です: 181 般若心経 梵字=ンダー:

« 180 般若心経 梵字=スカ | トップページ | 182 般若心経 梵字=スターン »

剣二郎シンプルプロフィール1

  • 半生
    神島剣二郎の修行と趣味の半生が 現在の私の基礎です。 神島剣二郎は父方先祖に神官を持ち、故郷伊那谷の八幡神社にて奇跡と神秘を体験し強烈な印象に残る。 しかし神仏系の道に入るのを拒み、大学で法律を学ぶ。在学中は体育会系のクラブ活動に熱中、合気道及び八光流柔術有段。大学卒後は金融機関勤務の道へ進む。 近年になり、宗優子とともにこの道に入る。

マスコミ出演

  • ニコニコ生放送・講演等
    テレビ東京 「ヴァンガ道」DAEGO氏 BeeTV 「パンサーの禁止事項」 「怪談供養の城」岩井志摩子氏

ももいろクローバーZ

  • ももクロと僕ら
    ももいろクローバーZ  映画「都市伝説・シロメ」に出演からのご縁です。 「シロメ」は・・・一生懸命に祈り・活きる者には願いを叶え、邪心もつ者の願いには、災いをもたらす神様です。 ある夜、ももクロ達一行は、そのシロメに会いに廃墟に向かい、"紅白初出場"を祈りました。恐怖の超常現象に出逢いながら。 同行は除霊・浄霊師、神島剣二郎と霊能者の宗優子。 監督はホラー映画の鬼才・白石晃士。テレビ史上、最も怖いドラマ、再放送は不可能!?とまで言われた「日本の怖い夜」(神島剣二郎・宗優子も出演)の監督。
無料ブログはココログ