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2012年12月21日 (金)

153 般若心経 梵字=ットヴォ

般若心経、梵字ットヴォ梵字サイト・」・・般若心経 梵字=ットヴォ

除霊 浄霊師 神島剣二郎の直筆による梵字教室です。

・ うわっ、一字でそこまで読むのか!日本語の感覚からしたらすごいなあ、ですね。美形な青年の立ち姿のようです。これは前の梵字[サ]と一緒に続けて一気に発音してください。・・・サットヴォnoteと。・・・これなら、難しくはないでしょう?・・・二つの梵字の合作(切継ぎ)です)

読み   般若心経 梵字=ットヴォ

画像一覧 『ボ ディ サ ットヴォ』(=菩薩)

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本日を以って『ボ ディ サ ットヴォ』(=菩薩)の完了です。

菩薩とは「菩提・薩埵」の合作漢字熟語です。言うなれば、悟りを得ようと、衆生を救うために修行・努力する人の意味となります。梵字の4文字の発音が、そのまま「菩提・薩埵」の漢字となり、それが縮小されて、=菩薩と呼称されているのです。

正式に梵文で観世音菩薩と祈願するならば、『アー リヤ ヴァー ロ キ テ シュヴァ ラ ボ ディ サットヴォ』と合掌するのがよろしいでしょう。

般若心経、完成まで、先は、まだまだ長いです。頑張りますので、このまま、宜しく、お付き合い下さいませ。

またまた、少し、仏教の専門分野に入りますが、これも、流し読みにしてください。

密教サイト-識」

法相宗は『識』の世界を詳細に解き明かして行きます。
まさに、ただ、『識』のみを追求する世界です。

だから、『唯識(ゆいしき)』なのです。

以前、御案内した『五蘊』にも『識』蘊が内在されておりますが、仏教における『識』とは一体、何でしょうか?

お釈迦様は『魂』の問題には一切触れませんでした【無記を通す】。

『魂』とは何か?の論争は『アートマン』の存在論争まで発展するからです。お釈迦様は『アートマン』の存在を否定しました。

『アートマン』の存在を認めることは「カースト制度の容認」に繋がるからです。輪廻転生する前世の『魂』(アートマン)の生き方が悪かったから、今生の世に奴隷として生まれたのである。だから、あきらめるしかないのだ!・・・と。(バラモン教の教え)

『心』とは何か?を表現するに際し、お釈迦様は『識』という言葉で『心』の有り様をすべて表現しました。
お釈迦様が表現した『識』とはつまり現代で言うところの『心』、『魂』のことなのです。

初期、大乗仏教では、通常、六つの『識』を認めます

眼・耳・鼻・舌・身・意の六つの『識』です。
この場合、『意』は特別扱いで、『意』ひとつでも『心』を表し、前者五つ、眼・耳・鼻・舌・身の働くとき、それらに『意』=『心』が同時に掛かって働きます。

お釈迦様の教えは、この世は『一切皆苦』であるとの認識をし、次に『皆苦』からの解放をする、それには『我執』を消し去り、『心』を目覚めさせ、正しい認識を持ちなさいと言いました。
その認識する器官が、眼・耳・鼻・舌・身・意、です。
これらの認識器官は各自の対象を見つけるや『根』となります。
対象とされるものは色・声・香・味・触・法です。これらは、『境(きょう)』と呼称されます。

チョット、ごちゃごちゃと言葉が並びました。

ちっとも、難しくありませんよ。大丈夫です。

まとめれば、簡単ですよ。

眼ー色(眼に見えていて、対象となるもの)

耳ー声(耳に聞こえていて対象となるもの)

鼻ー香(匂いで感じ取ることが出来るもの)

舌ー味(味わって感じ取ることができるもの)

身ー触(感触で感じ取ることができるもの)

意ー法(心で感じ取ることができるもの)

[眼(主体)という器官が色(物体)を認識する・・・これを識の認識能力といいます]

六つの根(主体)という器官が、六つの境という対象物(客体)を認識する。このことを六つの『識』の『認識能力』と申します。
ただ、これだけのことを先に知ってください。

『根』『境』『識』の三事和合、この三つが和合して成立するのをそれぞれの『感覚』というのです。
ここに、仏教論として、六つの『感覚器官』が誕生します。

密教をかじっている皆さん、関心をお持ちのみなさん、難しいですが、この『識』の世界を把握することが仏教世界のすべてを理解することになるといっても過言ではありません。

そして、今の時点で、仮に、真言密教とは何か?を結論すれば、この『法相唯識』論に、瑜伽行・三密加持の実践が付加された世界が真言密教の世界だと断言できるでしょう。

『識』の世界を仏の『智』の世界に転換して行くのが『密教の実践』なのであり、空海の説く『即身成仏』の世界でもあるのです。

この寺子屋は、各諸先生・諸先輩の知識をお借りしての掲載です(合掌)

密教の徒 除霊 浄霊師 神島剣二郎 24/12/21  記

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剣二郎シンプルプロフィール1

  • 半生
    神島剣二郎の修行と趣味の半生が 現在の私の基礎です。 神島剣二郎は父方先祖に神官を持ち、故郷伊那谷の八幡神社にて奇跡と神秘を体験し強烈な印象に残る。 しかし神仏系の道に入るのを拒み、大学で法律を学ぶ。在学中は体育会系のクラブ活動に熱中、合気道及び八光流柔術有段。大学卒後は金融機関勤務の道へ進む。 近年になり、宗優子とともにこの道に入る。

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    ももいろクローバーZ  映画「都市伝説・シロメ」に出演からのご縁です。 「シロメ」は・・・一生懸命に祈り・活きる者には願いを叶え、邪心もつ者の願いには、災いをもたらす神様です。 ある夜、ももクロ達一行は、そのシロメに会いに廃墟に向かい、"紅白初出場"を祈りました。恐怖の超常現象に出逢いながら。 同行は除霊・浄霊師、神島剣二郎と霊能者の宗優子。 監督はホラー映画の鬼才・白石晃士。テレビ史上、最も怖いドラマ、再放送は不可能!?とまで言われた「日本の怖い夜」(神島剣二郎・宗優子も出演)の監督。
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