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2012年12月19日 (水)

151 般若心経 梵字=ディ

般若心経、梵字、ディ梵字サイト・」・・般若心経 梵字=ディ

除霊 浄霊師 神島剣二郎の直筆による梵字教室です。

女性が髪で顔を隠しているような姿ですね。

「ディ」、英語のdayに似ていると思いませんか。ローマ字綴り

と梵字はどこかでつながってもいるようですね。

読み   般若心経 梵字=ディ

画像一覧 『ボ ディ (サ ットヴォ)』(=菩薩)

般若心経、梵字、ボー梵字、ディ

密教サイト-バラバラ迷走の仏教」

 『龍樹』を祖師として形成された大乗思想『中観派』が『諸法皆空』の『空』論を説き、対抗する相手の上座部仏教教義とヨチヨチ歩きで並行し始めてから、さらに又、200年の歳月が流れていきます。

今や、『中観派』は立派な成人となりました。文殊菩薩〔マンジュシュリー〕も立派な青年となりました。

優に、お釈迦様の亡き後、800~900年の時が経ちました。

しかし、インド仏教は、上座部教義あり、大乗『中観派』の『諸法皆空』論あり、あるいは、いずれにも真理を見出しがたく迷うものあり・・・と、だんだん、バラバラ三通りの行き詰まり・・・となって行くのです。文殊菩薩〔マンジュシュリー〕も、だんだん歳をとりました。

その一番の原因は『龍樹』は600巻もある『般若経』をもととして理路整然と『空』論を説きますが、そこには、彼の『空』性たる理論をどのように体得するかの具体的な方法論が全くなかったからでした。

ここで、一気に空海の世界に飛びますと・・・。

入唐前、『それ以前の空海』の指摘もここがポイントです。

空海は、最初から『即身成仏』を求めた訳ではないのです。

当時の日本仏教界に『即身成仏』=仏様になる!・・・などは夢の世界で、そのような『成仏形態』などは誰一人思いつきもしなかったでしょう。仏教は単に知識の世界だったのです。

『それ以前の空海』は、一体、何を求めていたのか?

私は、空海は仏の智恵を得る最高の方法・道=「究極の仏教」を捜し求めていたと思っています。偉い階位のお坊さんになってベンツに乗ることなど考えてもいなかったと思います。

『空』性たる理論が『仏の智恵』を得る理論ならば、その体得する具体的な方法論はどこにある?と考えたときに、大乗『中観派』『三論宗』の世界は、単なる理屈・理論だけで、どこを探しても、それがなかったのです。

さて、お話をお釈迦様の亡き後、900年後の世界に戻します。

やがて、文殊菩薩〔マンジュシュリー〕は、弥勒菩薩に花道を譲るようにして、去っていきます。そしてここに、新たなスターが登場します。(・・・む!む!この弥勒菩薩は実在したとも伝えられています?)

弥勒菩薩=マイトレーヤは、当時の大乗仏教の僧侶である無着(インド名前・アサンガ)に同体(憑依?)して、上座部教義、大乗『諸法皆空』論、この二つの立場を一つにミックス統合した教えを説いたと伝承されます。

言うなれば、上座部仏教と大乗仏教とをひとつにした理論が出来上がったのです。喧嘩している二つを一つの理論にしてしまいました。

そして、ここに、今までとは違う、新たな大乗仏教の教え『唯識派』が誕生します。

マイトレーヤが歴史的実在人物だったのかは、未だに??仏教界の謎とされています。

弥勒菩薩=マイトレーヤが作ったとされる『瑜伽師地論』の教義は果たして何を世に問うたのか?

この寺子屋は、各諸先生・諸先輩の知識をお借りしての掲載です(合掌)

密教の徒 除霊 浄霊師 神島剣二郎 24/12/19   記

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剣二郎シンプルプロフィール1

  • 半生
    神島剣二郎の修行と趣味の半生が 現在の私の基礎です。 神島剣二郎は父方先祖に神官を持ち、故郷伊那谷の八幡神社にて奇跡と神秘を体験し強烈な印象に残る。 しかし神仏系の道に入るのを拒み、大学で法律を学ぶ。在学中は体育会系のクラブ活動に熱中、合気道及び八光流柔術有段。大学卒後は金融機関勤務の道へ進む。 近年になり、宗優子とともにこの道に入る。