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2012年11月 6日 (火)

109 釈迦の三法印 と梵字 サ

梵字画像は観音菩薩☆「梵字サイトーこの梵字画像は"サ"、観音菩薩です」

除霊 浄霊師 神島剣二郎自筆による梵字

[本日、午後から今までにご紹介した5梵字仏が勢ぞろい!

掲載予定」よろしくお願いいたします。

☆「密教サイトー三宝印の意味」

 生きていくに必要な命綱(迷路から迷わずに出口に戻る方法)を身につけるご案内をしています。

さあ~お釈迦様の世界にもう少し、入り込んで行きましょう。だからと言って決して仏教・宗教をみなさんにお勧めする訳ではございませんので・・・念のために。

釈尊(=覚りを得たお釈迦様のこと・たまには別な呼び方をしましょう)は『八正道』を説きました。つまり、物事を平等に見て生きることを説きました。
しかし、やみくもに『八正道』で生きて行くんだよ・・・と言うのではありません。
まず、この世の仕組み、成り立ちをきちんと理解してから、『八正道』の実践生活が必要だと言いました。

さあ、ここから、仏教でもっとも「重要な教え」が登場します。後世になり『三法印』と呼ばれる教えです。

『諸行無常』-『諸法無我』-『涅槃寂静』。
以上の三つの教えです。

『諸行無常』・『諸法無我』を知り、これを理解し、生活の中を『八正道』で生きれば『苦(=煩悩)』が消え去った境地となり、『涅槃寂静』が訪れると説くのです。

釈尊は単に自分の新しい哲学思想を押し付け説いたのではないのです。人々を慈しみ、何とか幸福にするためにこの哲学思想を考え・生み出したのです。

釈尊は、自分達の身の回りに「創造の神」を立てない、自分達・民衆・人間を支配する「神のようなもの」を認めてはいけないと説いたのです。
なぜ、このようなことを説いたのか?それはインドの多くの民族・民衆がバラモン・ヒンドォの神々に拘束され、「『カースト制度』を容認するバラモン・ヒンドォの神がこの世を創った」と信じていたからです。

釈尊はカースト制度を否定するものを何とか生み出そうと瞑想し、とうとう、この『平等の哲学思想』を生み出しました。
そして、この布教を決意し、立ち上がり、歩みだしたのです。

その根本たる『平等の哲学思想』の教えとしたものが『諸行無常』・『諸法無我』です。

この世は、宇宙本体がいつから誕生したか分からないまま、時間の流れとともに生成発展をしている。その宇宙本体がその中で、ものを創造して、また、消滅させていく・・・。
見渡せばこの世には固定的な実在(我)は絶無であり、時間の流れと共に、万物は創造され、消滅する、それは『流転』そのもの『創造・消滅・無常』である。
その『創造・消滅・無常』は偶然的ではなく、機械的でもない、『因縁の理法(因・縁・果)』によって『消滅流転』する。
つまり、アートマンも神も存在しない、宇宙は宇宙そのものの創造力によって宇宙誕生以来、『生成流転』の現実を時間とともに形成しつつあると説いたのです。
この世に神などは存在しない・・・と。
この『因縁の理法(因・縁・果)』、の教えは燎原に火が燃え移るがごとく、インドの地に広がっていくのです。

ここに、貧しい人々、虐げられた人々が生きるための宗教がここに誕生しました。

この釈尊の教えは決して「あきらめの教え」ではありません。衆生が生きるための教えなのです。仏教は活きるための宗教なのです。これを絶対に忘れてはなりません。

この寺子屋は、各諸先生・諸先輩の知識をお借りしての掲載です (合掌)

 密教の徒 除霊 浄霊師 神島剣二郎 24.11.5

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剣二郎シンプルプロフィール1

  • 半生
    神島剣二郎の修行と趣味の半生が 現在の私の基礎です。 神島剣二郎は父方先祖に神官を持ち、故郷伊那谷の八幡神社にて奇跡と神秘を体験し強烈な印象に残る。 しかし神仏系の道に入るのを拒み、大学で法律を学ぶ。在学中は体育会系のクラブ活動に熱中、合気道及び八光流柔術有段。大学卒後は金融機関勤務の道へ進む。 近年になり、宗優子とともにこの道に入る。