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2012年10月31日 (水)

103 「密教に期待出来るもの」

☆ 密教の奥義に苦悶して

Shinreisyashin

これは、大きな(グローバル)テーマです。
そもそも、密教を知った時、「密教への期待観!」があって、私は密教を学び始めました。
ところが、いつの間にか、「密教を通して、自分自身に何ができるか?」という「実践」への問い?に「学びの内容」が変化してしまいました。

「密教」が生き物であり、方向性があるならば、確実に「密教」の方が私に向かって、溶け込んで来て、このような変化になった、という思いがします。
溶け込んだ密教は、「実践すべき心」を私に植え付けました。

空海の著書『即身成仏義』は『即身成仏』を説きます。

「六大は無碍にして常に喩伽なり」とある『即身成仏義』にある、この「詩(初句)」の意味は、宇宙のあるべき姿は「平等」であると言っています。

その「平等」だ、との意味は、この宇宙に「存在するもの(有情・無情=生命ある世界・環境世界)一切が、共に必要性があって存在するという意味だと私は解釈しています。

 さらに、「平等」とは、自身の心に仏が在する。

それは「凡聖一如、凡仏一如=『如実知自心』」を表し、つまり結果として、『凡聖平等・凡仏平等』を表す意味でもあるか、と私は解釈しています。

「共に必要性があって存在する」関係そのものが宇宙本体の実姿である。

それを「認識」することが、仏教史上の理想とする「密厳浄土」をこの宇宙に創造することになると空海が・・・空海の真言密教が、説いているのか!・・・と。

その認識への実践=「三密喩伽行」が各自の『即身成仏』そのものとなるか!
この辺り、人それぞれの解釈あり、論文あり、実践ありとなるのでしょう。

ともあれ、私は「私なりの自分自身にできること!」の実践の日々です・・・
実際はまだまだ「反省多し“」なんですが~・・・

密教に関係深い梵字もまもなく登場です。

この寺子屋は、各諸先輩の知識をお借りしての掲載です(合掌)

密教の徒 除霊 浄霊師 神島剣二郎 24.10.31

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剣二郎シンプルプロフィール1

  • 半生
    神島剣二郎の修行と趣味の半生が 現在の私の基礎です。 神島剣二郎は父方先祖に神官を持ち、故郷伊那谷の八幡神社にて奇跡と神秘を体験し強烈な印象に残る。 しかし神仏系の道に入るのを拒み、大学で法律を学ぶ。在学中は体育会系のクラブ活動に熱中、合気道及び八光流柔術有段。大学卒後は金融機関勤務の道へ進む。 近年になり、宗優子とともにこの道に入る。