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2011年7月22日 (金)

83ウパニシャッドの世界 (No.4)

 古代インド哲学と密教

密教を理解するには古代インドの哲学を知ることが一番です。

古代インド、ウパニシャッド哲学の一端。

ウパニシャッドの聖典はいっぱいあります。

「ブリハッド・アーラニヤカ・ウパニシャッド」

「チャーンドーギャ・ウパニシャッド」

他、主なものでも13くらい。

中世以降の成立のものまで加えると、なんと200もあるそうです。

さて、ここで「イーシャ・ウパニシャッド」を御紹介します。

こんな哲学なんですよ。以下を見てください。

最初の章

O M (オーム)

あれも 全体 これも 又 全体

全体より生ずるは 常に 全体 だからである

全体より全体を取り出すとも 見よ 残るは全体である。

O M (オーム) 安らぎよ 安らぎよ 安らぎよ

この「安らぎ」の祈りは、普通、他のウパニシャッドでは最後の章にきますが、このイーシャ・ウパニシャッドでは最初の章にきています。

イーシャ・ウパニシャッドの要点は、この経文に始まり、この経文に終わると言われるます。

究極の「安らぎ」を「涅槃」と言います。

この「涅槃」は仏教・密教でも重要な目標です。

さぁ、みなさん、この経文の意味するところは何でしょうか?

御一緒に考えてみましょう。

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剣二郎シンプルプロフィール1

  • 半生
    神島剣二郎の修行と趣味の半生が 現在の私の基礎です。 神島剣二郎は父方先祖に神官を持ち、故郷伊那谷の八幡神社にて奇跡と神秘を体験し強烈な印象に残る。 しかし神仏系の道に入るのを拒み、大学で法律を学ぶ。在学中は体育会系のクラブ活動に熱中、合気道及び八光流柔術有段。大学卒後は金融機関勤務の道へ進む。 近年になり、宗優子とともにこの道に入る。